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高校時代は主将・4番打者として夏の甲子園優勝に貢献 大学時代は3年時から正捕手、4年時から副将を務めるなどチームの中心として4季ぶりの栄冠に貢献 守備 投手の気持ちを察し、そのプレーの隅々まで捕手らしさを感じさせる選手です。ミットを軽く示し、グラブを下げることなく捕球しに行きます。そのため低めの球への対応も上手く、打球への勘にも優れたプレーが見られます。 スローイングも1.85秒前後で二塁に到達するなど、プロレベルです。特に型がしっかりしているので、送球の乱れも少ないです。リードセンスも高いですし、やはりディフェンスの総合力の高さは光ります。 打撃 スクエアスタンスで、バットを立てて構えます。元々3年間の通算で、打率.208厘の数字が示すとおり、打撃には弱さはありました。ただ塁間4.1秒前後(左打者換算で3.8秒前後)と極めて身体能力が高いのも特徴としてあげられます。 残念なのは、一度始動してからベース側につま先立ちして再度踏み出すと言う「遅すぎる仕掛け」を採用。これだと一定レベル以上の球速・キレに対応するのは厳しそうです。 また小さく踏み出した足を、ベース側にアウトステップ。その足元が、インパクトの際にブレてしまうので、どうしても外の球を捌き切れません。打てるポイントも限れている上に、打ち損じの多い打ち方。これでは、結果が伴わないのも致し方ないです。 またトップの位置までバットを引くのが遅く、速い球に差し込まれます。バットの振り出しも少しミートまで遠回りです。しっかり最後まで振り切っているのは好いのですが、もう少し対応力を上げて行かないと苦しいです。目線のブレは小さいのですが、開きが我慢できないのが残念。 総合 体は小さいですが、素晴らしい総合力とセンスの持ち主です。身体能力も申し分ないので打撃さえ改善できれば日の目を見られるでしょう。
リーグ2位となったもののクライマックスシリーズでは千葉ロッテに破れ、日本一の挑戦ができなかった埼玉西武ライオンズの、2010年ドラフトと2011年のチーム状況を予想しドラフトを展望を書きたいと思います。 2010年シーズ...
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