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工藤 悠河 ( 引退 立命館慶祥高校


投手/ 178.0cm70.0kg 右投左打  投稿者:yukiさん 北海道出身 立命館慶祥高校- 立命館大学- 引退


能力

球速
148km/h

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立命館慶祥高校時は140km前後のストレートを見せながら変化球を低めに集める投球を見せていた。粘り強い投球ができる投手。大学では右オーバーから担ぎ投げるような豪快なフォームで力のあるストレートと大きく曲がるスライダーを投げる。
 
 立命館大に入学が決まった時には、将来はプロ入りを目指すと発言するなど活躍を誓った。
 2年生となり阪神2軍との練習試合でも2回で3安打1失点も2三振を奪うなど力のある球を見せると、リリーフエースとして立命大の勝利に貢献しており、立命大・松岡監督からも高い評価を受けている。

北海道出身で中学生の時には札幌真駒内シニアで投手としてプレーしていたが、エースではなかった。

 立命館慶祥高校に入学すると、2年生の秋にエースとなるが地区予選の初戦にコールド負けしチームと共にリベンジを誓う。
 3年生となった2009年の春季北海道大会では地区予選からの7試合を全て投げ、道大会2回戦の函館有斗戦で2-1、準決勝の駒大岩見沢戦で1-0で勝利、決勝の北照戦では4回に自らの2点タイムリーツーベースで先制すると、又野、西田(共に東京ヤクルト)の強力打線を2失点に抑えて7-2で完投勝利、見事優勝に輝いた。

 甲子園が期待された夏の選手権北海道大会では、初戦となる地区大会2回戦の札幌丘珠戦の3日前に肩の変調を訴えたものの登板したが、2-3で敗退した。

 立命館大学に入学すると、1年生の2010年秋季リーグ戦の近大戦でリリーフ登板すると3回1/3を投げて1安打無失点に抑える好投を見せた。その後リリーフとして5試合で無失点投球をみせたが、同立戦の初戦で7回に登板し9回までの3イニングをノーヒットに抑えていたが雨が激しくなった延長10回に制球を乱しノーヒットながら3失点して敗れた。
 同立戦3回戦では初の先発に抜擢されるも緊張からか3回で4安打2失点で降板した。
 結局7試合17回1/3を投げて7安打5失点。

 2年生となった2011年には阪神2軍との交流戦で登板すると6回からの2イニングで3安打1失点も2三振を奪う。
 2011年春季リーグ戦でもリリーフとして初戦の関西大戦では7回の1アウト満塁のピンチで登板して抑えると延長11回まで4回1/3を1安打に抑えて勝利した。2戦目では1回1/3で5安打を浴び4失点したものの、関学戦では1回戦で4回を1安打に抑えてサヨナラ勝ちに結びつけると、関学大2戦目でも3回を1安打に抑えた。4試合を投げて2勝1敗、12回2/3を投げて4失点しているものの8安打に抑える好投を見せている。


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工藤悠河選手の経歴

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引退中の評価 評価
2016年 4月-  引退
立命館大学での評価 評価
2010年 4月-  立命館大学に進む
立命館慶祥高校での評価 (評価なし)
2007年 4月-  立命館慶祥高校に進む
2007 3   札幌市立真駒内中学校時代は、札幌真駒内リトルシニアに所属。


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