方田健斗選手の実績
菰野高校に入学すると1年生で高い素質を期待され、2009年の夏の選手権大会でもエース関啓扶(2010年中日5位)と共にベンチ入り、1試合にリリーフ登板している。
2年生となった2010年はリリーフとして関と共に活躍、夏の選手権三重大会でも4回戦の稲生戦で先発して1失点完投勝利するなどベスト4まで勝ち進んだが、準決勝のいなべ総合戦でチームは敗退した。
秋季大会でエースとなると、主砲としても宇治山田商戦、三重戦でホームランを放つなど3ホームランをマーク。投球では疲れもあり準決勝で三重高校に10失点したものの3位決定戦で勝利して東海大会への出場を決めた。
秋季東海大会では1回戦で岐阜第一高校と対戦、延長13回を一人で投げきり14安打を浴びるも3失点に抑えて勝利した。
続く2回戦の静清戦ではドラフト候補の野村亮介投手が投げたが、方田投手は6回から登板したが延長となった10回に2失点し2-4で敗れた。