三宮舜選手の実績
神奈川県藤沢市出身で藤ヶ岡中学校では名門・湘南クラブでプレーし、3年生の時にAAA親善試合の日本代表に選ばれた。
慶應義塾高校に入学すると、2年生となった2010年にはエースとなり、夏の選手権神奈川大会2回戦の金沢高校（神奈川）戦で先発すると5回をノーヒットに抑えてリリーフに譲り、4回戦の川和戦では9回5安打完封勝利を挙げている。
準々決勝では夏全国準優勝を果たした東海大相模戦で先発し、一二三慎太投手（2010年阪神2位）と投げ合う。8回を投げて8安打3失点という好投をみせたがチームは６－２で敗れた。
3年生となった2011年春季神奈川大会では準決勝の横浜高校戦で4安打9奪三振で完封勝利を上げて関東大会に出場を決める。
関東大会では初戦の習志野高校戦で先発すると12奪三振の快投を見せる。しかし２－３で逆転負けを喫した。