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高校時代は無名の新設校武庫荘総合高校を、県大会ベスト4に導き注目を集めた。変則フォームのサイドスローであり、2種類のスライダー、シンカーなどと球種も多彩で、変化量、キレもレベルは高い 。甲南大学進学後は、主にリリーフとして1年春からリーグ戦に登板。1年秋・2年春はほとんど登板がなかったが、2年秋から再び登板するようになった。私が観戦した大阪体育大学戦ではピンチの場面からロングリリーフし、流れを立て直し最速141を記録し、無安打の好投を見せてくれた。来年からは主力の学年となるので更なる成長が期待される。
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