西宮悠介選手の実績
茨城県出身で、土浦三中学校では土浦シニアでプレーした。
佐野日大高校に入学すると、1年生となった2007年秋季関東大会では1回戦の花咲徳栄戦で先発を任された。試合は2-4で敗れた。
2年生となった2008年夏の選手権栃木大会では、2試合に先発し勝利を挙げたが準々決勝の宇都宮南戦で、3年の出井投手が好投しながらも0-1で敗れた。
3年生となった2009年の夏の選手権では3回戦の國學院栃木戦で7安打8奪三振2失点で完投勝利を挙げるなど、先発、リリーフに登板して準決勝まで勝ち進んだが、準決勝の宇都宮工戦では9回8安打3失点で1-3で敗れた。
横浜商科大に入学すると、1年生の春からリーグ戦に登板。
主にリリーフとして登板するも関東学院大戦では先発すると2安打1失点で完投勝利を挙げるなど、3勝3敗、48回1/3を投げて26安打47奪三振、自責点10で防御率1.86、フレッシュマン賞に輝いた。
秋季リーグ戦でも24回1/3を投げて3勝1敗、防御率1.85の成績を残すと、2年生となった2011年の秋季リーグ戦でも、19回2/3を投げて2勝0敗、15安打、20奪三振で防御率0.92の成績を残し、中継ぎとして優勝に大きく貢献した。
3年生となった2012年の春季リーグ戦・関東学院戦では146kmを記録し好投を見せた。