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倉敷工時代に140km/hを超す速球で注目され、JFE西日本入りすると149km/hを記録し速球派投手として注目された。毎年ドラフト候補に名前が登ったが指名はなく、その後肩を壊し手術をする。 球速は140km/h前後となったものの、コントロールが素晴らしく、11年目となった2014年の都市対抗1回戦・三菱重工神戸戦では9回1アウトまでパーフェクト投球を見せた。 ヒットを許すと制球を乱しサヨナラで、精神面で動揺を隠せなかったが。
三菱重工神戸vsJFE西日本の試合は三菱重工神戸の守安玲緒投手とJFE西日本の陶山大介投手のベテランエース同士の対戦となった。主役は2次予選で3完封と注目された守安投手よりも社会人11年目の陶山投手だった。...
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