道端俊輔選手の実績
大阪府岸和田市出身で小学校1年生で野球を始めると6年生の時に全国大会優勝。土生中学校では名門・ジュニアホークスボーイズでプレーし、2年生の時に一二三慎太(2010年阪神2位)とともにジャイアンツカップで優勝を果たした。
智弁和歌山高校に入学すると1年生となった2009年の夏にはベンチ入りし、夏の甲子園でも代打で出場したが1打数0安打。
秋からは正捕手として試合に出場すると、5本塁打、26打点で打率5割と驚異の打撃で近畿大会ベスト8まで勝ちあがった。
2年生となった2010年のセンバツ大会では5番捕手で出場すると、2回戦で興南と対戦、島袋洋奨投手(現中央大)の前に 3打数ノーヒットに抑えられた。通算7打数1安打。
夏の甲子園では初戦で成田と対戦、中川諒(現JX-ENEOS)に4打数1安打に終わる。
3年生となった2011年のセンバツ大会では3番捕手で出場、2回戦の光星学院戦で8回に勝ち越しの2ベースを放つなど9打数4安打、リードでも蔭地野、青木、上野山とった多彩な投手をリードしベスト8まで勝ち上がった。
夏の甲子園では15打数5安打、強気のリードで打者を攻めるも3回戦で敗退した。