保坂祐樹選手の実績
3年生となった2011年の夏の秋田大会では6試合をすべて投げ切り、32安打を許しながらも38奪三振で8失点に抑えてチームを甲子園に導いた。
甲子園では120km台のストレートとスライダー、スクリューで1回戦の神村学園を5安打3失点で完投勝利すると、2回戦の英明戦ではドラフト上位候補の松本竜也投手との左腕対決となり、7安打を許しながらも無失点に抑え2-0で勝利した。
3回戦の如水館戦では9回まで1-1と持ち前の粘りの投球を見せた。延長12回まで完投、179球を投げ切ったが最後の球をヒットされてサヨナラで敗れた。
甲子園3試合、29回2/3を投げて、自責点5、防御率0.91の成績だった。