小川宗太郎選手の実績
能代商に入学すると1年間で体重が10kgアップし打球に力が出てくると、2年生となった2011年にサードで主軸を任される。
夏の秋田大会では準々決勝の大館鳳鳴戦で高校初となるホームランが満塁弾となり勝利に貢献、準決勝の金足農戦では2安打1打点、決勝の秋田中央戦でも3安打2打点の活躍を見せた。予選通算で23打数11安打10打点。
甲子園では初戦の神村学園戦では4打数ノーヒットも2回戦の英明戦ではプロ注目の松本竜也投手から4回に決勝となる2ベースヒットを放った。
3回戦の如水館戦では5打数1安打に終わり、逆転サヨナラで敗れた。