田中広輔選手の実績
神奈川県厚木市出身で小学校1年生でソフトボールを始めると、依知中学校時は相模ホワイトイーグルスでプレーした。
地元の東海大相模に入学すると1年生の春からベンチ入りし、秋季大会ではセカンドどで出場して打率.444を記録、関東大会ベスト4まで勝ちあがった。
2年生となった2006年のセンバツ大会に1番打者として出場したが2試合で1安打しか打つことができなかった。夏の大会では4本塁打を放つものの決勝で敗れると、3年夏も高校通算38本塁打までホームランを伸ばしたが甲子園出場はならなかった。
プロ志望はせずに東海大に進学すると、1年生の春季リーグ戦から活躍し3年生となった2010年の大学選手権では打率.400を記録した。
首都リーグでは打率.254、3本塁打、29打点を記録している。
JR東日本に入社すると1年目で出場した都市対抗野球で2番セカンドで出場し1回戦の王子製紙戦では4打数3安打を記録した。