駒月仁人選手の実績
京都府向日市生まれ。小学3年生で向日ウイングスで軟式野球を始め、5年生で捕手となった。
西ノ岡中学校では1年生から西京ビッグスターズで軟式でプレーする。
98年の京都成章で甲子園で準優勝した奥本保昭監督を慕って塔南高校に入学すると、1年生となった2009年の夏の選手権では背番号2を背負うと、3回戦の加悦谷高校戦では延長10回に代打で公式戦初打席に立つと、サヨナラとなる2ランホームランを放った。
3回戦の洛星戦では8番でスタメン出場、3打数1安打も投手をリードし2-0の完封勝利に貢献した。4回戦の龍谷大平安戦では6番を任され4打数1安打も1-6で敗れた。
秋からは4番を任されると秋季京都大会ではベスト4まで勝ち進み、準決勝で福知山成美と対戦、島本浩也(2010年阪神育成2位)から場外2ランホームランを放った。
2年生になると打撃に専念するため1塁を守るが、2010年夏の選手権京都大会では5番で出場するも11打数2安打に終わり、4回戦で再び龍谷大平安に敗れた。
秋季大会では京都大会で優勝を果たして近畿大会に出場、1回戦の報徳学園戦では敗れはしたものの、ドラフト候補の田村伊知郎投手から1回にレフト線にタイムリーヒット、5回にはライトスタンドにホームランを放った。