坂本勇人選手の実績
兵庫県出身で、伊丹市立昆陽里小学校1年生の時に昆陽里タイガースで投手兼遊撃手として野球を始めた。田中将大(2006年東北楽天1位)とは小・中学校の同級生で、小学校時代は同チームでプレーし、坂本が投手、田中が捕手でバッテリーを組んでいた。
中学時代は伊丹シニアでプレーし2年生の時にジャイアンツカップでベスト4に勝ち上がった。
光星学院高校に進学すると、1年生の秋から遊撃のレギュラーとなり、2年生の春から4番を務めた。
2年生秋の東北大会では準優勝し、3年生となった2006年春のセンバツ大会に出場した。
春の東北大会では16打数13安打で打率.813、4本塁打の活躍でプロの注目を集めると、高校通算39本塁打(20本以上が高校2年秋から高校3年の間に放っている)を記録した。
2006年ドラフト会議で巨人が堂上直倫のハズレ1位で坂本を指名し、11月5日に契約金8000万・年俸650万で仮契約した。