山本翔也選手の実績
福井県越前市出身で武生第二中学校時は武生ボーイズでプレーした。
福井高校では3年生となった2006年にエースとなり2試合に完投したものの準々決勝の三国戦で控え投手に先発を譲ると相手にペースをつかまれ、リリーフで登板したものの1-5で敗れた。
法大に進学したがリーグ戦の登板は4年生の春季リーグで中継ぎで2回を投げて無失点、秋季リーグ戦では抑えとして2試合に登板し2回1安打無失点3奪三振の記録を残した。
王子製紙に進むと1年目のスポニチ杯でいきなり先発に起用されNTT東日本戦ではリリーフを仰ぎ0-1で敗れたものの好投を見せた。
その後も先発として起用され、都市対抗の予選では代表決定戦のヤマハ戦で1失点完投勝利、本戦出場を決めた。4試合24回2/3を投げて被安打19、四球10も、防御率3.65も24奪三振を記録している。
本戦では初戦のJX-ENEOS戦で先発したが4回1/2で5安打2失点で降板した。続くNTT西日本戦でも先発し4回4安打自責点1という内容だった。