上松英一朗選手の実績
鹿児島県出身。日大三中学校では目黒西シニアでプレーした。
酒田南高校では2年生となった2005年の夏に甲子園に出場するも登板は無し。
3年生となりストレートが142kmをマークすると、山本斉(2007年東京ヤクルト・高校ドラフト3位)と共にエースとして注目投手となる。夏の山形大会では3回戦の羽黒戦で完封、準々決勝の山形城北戦でも2失点完投と準決勝に勝ち上がるが、準決勝の東海大山形戦では山本が先発しリリーフで登板するも敗れた。
中大に進学すると同期に澤村拓一が成長しリリーフを担う。4年生となった2010年は春季リーグ戦で6試合に登板し防御率0.63、4年通算では19試合に登板し2勝1敗、38回を投げて防御率1.42という成績だった。
明治安田生命に入社すると1年目の都市対抗予選では中継ぎで奮闘し7回1/3で1失点、チームは敗れたものの東京ガスの補強選手で都市対抗に出場すると、2回戦のJR東海戦に先発を任された。ストレートが高めに浮き3回2/3で5安打3四球2失点で降板した。