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京都府伏見区出身で、小学5年生から野球を始め、藤森中学校では野球部として軟式でプレーする。 京都外大西高校に入学すると3年生となった2006年春のセンバツ大会に出場、初戦の東海大相模戦で先発し4回に降板するも3回2/3を投げて3安打4奪三振で1失点に抑えた。抑えとして当時2年生の本田拓人が登板している。 3年生となった2006年の春季京都大会の3位決定戦となる立命館戦では15奪三振で完封勝利を記録し注目を集めたが、夏の選手権大会では、本田、北岡といった投手陣と交代で投げ、先発した準決勝の福知山成美戦で2-4で敗戦した。 佛教大に進学すると1年生から登板したもののケガや制球難もあり2年生までは短いイニングでの登板だった。 3年生になると一気に素質が開花し、ほぼストレートの投球で2009年春季リーグ5勝0敗、39回で34奪三振、防御率0.23、秋季リーグでも5勝0敗、44回で60三振を奪い防御率0.41で連続MVPとなる。 明治神宮大会でも1回戦の九産大戦では101球中10球だけが変化球で後は全てストレート、そのストレートも151kmをマークし2安打完封勝利を成し遂げた。上体を使った粗いフォームで、プロのスカウトも賛否が分かれた。 4年となった2010年の春季リーグ戦では大谷大戦で7回参考ながらノーヒットノーランを達成するなど7勝1敗、66回で74奪三振、防御率0.55でMVPとなると、全日本大学野球選手権では緒戦に強豪・東北福祉大と対戦、昨年とは違ったスライダー、カーブ、フォークなどを使い、また151kmをマークした高めのストレートで9回2安打12奪三振で完封勝利した。 2回戦では八戸大に敗戦したがプロスカウトの評価は急上昇した。 ドラフト1位候補として名前が挙がるなか、秋季リーグ戦では肩を痛めて登板を回避している。
シーズン前半は5割前後だったが夏から終盤にかけて一気に成績を挙げ、見事読売ジャイアンツの4連覇を阻んだ中日ドラゴンズ。クライマックスシリーズでも安定感のある試合を見せ日本シリーズにのぞんだものの、日本シリーズでは...
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3年生はほとんどストレートのみの豪快な投球を見せて10勝0敗の成績。4年生になるとカーブ、スライダーなどを織り交ぜた完成度の高い投球をみせた。 驚くべき成長力もあり、ドラフト1位は間違いない。 中日などはドラフト1位候補として挙げている。
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