徳山武陽選手の実績
三田学園では185cmの大型右腕として注目され、また飛距離の出るバッティングでも注目されていた。
3年生となった2007年夏の選手権兵庫大会では2回戦で仁川学院と対戦、自らのホームランなどで得点を重ねると投げても8回を完封しコールド勝利した。3回戦では神戸西高校を相手に2試合連続本塁打、投げても4安打完封で3-0で勝利と注目されたが、4回戦の明石南戦では11安打を浴びて敗退した。
立命館大に入学すると1年生の2008年秋季リーグには登板し、2年生となった翌年の新人戦では1回戦の近大戦で3安打完封、決勝の関学大戦でも4安打完封と周囲をあっと言わせるピッチングで優勝、MVPを獲得した。
3年生となった秋季リーグ、伝統の同立戦で1安打10奪三振で完封勝利を挙げ、プロの注目を集めた。