梅野隆太郎選手の実績
福岡県筑紫郡那珂川町出身で、小学校2年生で片縄ビクトリーズで外野手として野球をはじめ、小学4年から捕手としてプレーした。中学校では那珂川シャークスで投手を良くリードし、また攻撃でも4番を任されるなとチームの中心となり、春季ジャパンリーグで優勝するなど活躍をみせた。
福岡工大城東に入学すると1年生となった2007年の夏にはベンチ入り、秋からは外野手としてプレーした。
2年生の秋からは捕手に戻り、主将になると攻撃でも主に3番を打ち、3年生となった2009年の春季大会では準優勝となり九州大会に出場したが、浦添戦ではケガにより出場できずチームも敗れた。
夏の福岡大会では3回戦の小郡戦と5回戦の折尾愛真でホームランを放つなど高校通算24本塁打まで記録を伸ばしたが、準々決勝で筑陽学園に敗れた。16打数8安打6打点2本塁打の成績を残す。
プロ志望届けは提出せずに、福岡大に進学すると、1年生の2010年秋季リーグ戦からレギュラー捕手となりマスクをかぶると、2年生となった2011年春季リーグ戦では打率.349をマークしリーグ4位の成績を残した。