野中涼真選手の実績
広島県呉市出身で小学校4年生から野球を始めると右翼手、三塁手、捕手といろいろなポジションでプレー、白岳中学校では野球部に捕手となった。
広島工に入学すると1年生の秋から捕手のレギュラーとなり、2年生となった2010年の春季大会では石田健大投手(現法政大)とバッテリーを組み中国大会で優勝した。
夏の広島大会では4番・和田凌太(2010年巨人育成1位)の後を任せられ5番打者として14打数6安打、6打点を上げたが準々決勝の観音戦で敗れた。
3年生となった2011年の春季大会では1回戦で敗退したが、開星高校との練習試合で白根尚貴投手から逆転となる3ランホームランを放つなど春以降10本以上のホームランを放っている。
夏の広島大会では4番捕手としてプロも注目する中、3回戦の高陽東戦でホームランをhは夏と、4回戦の近大福山戦でも2試合連続となる高校通算24号となるホームランを放った。
しかし準々決勝の如水館戦では3安打を放つも4-6で敗れ、ベスト8の壁を越えることができなかった。
最後の夏は通算で16打数10安打4打点2本塁打だった。