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188cmの大型選手で50m6.2秒の足を持つ。青学大では1年生で指名打者として出場し打率こを2割前半だがホームラン、盗塁を決めるなど実績を積むと、2年生の秋季リーグ戦では不動の4番としてサイクルヒットを達成するなど急成長を見せている。 高校まで投手をしており肩も強い。足、肩、そして188cmの大型スラッガーということで、今後注目が集まりそうだ。 徳島県阿南市出身で小学校1年生で野球を始めると、阿南中学校では野球部でプレー、エースで3番を任される。3年生の時に四国大会に出場しベスト4まで勝ち進んだ。 徳島商では1年生で控え投手としてベンチ入りすると、2007年夏の徳島大会、準々決勝では点差の離れた場面で登板を果たした。チームは甲子園に出場しベンチ入りしたものの登板機会は無かった。 2年生となった2008年の夏の徳島大会は抑えとして4試合に登板、2試合は延長戦で粘りの投球を見せて勝利し決勝まで勝ち進んだが、鳴門工に完封されて敗れた。 3年生となった2009年の夏の徳島大会はエースとして登板、初戦では4回をノーヒットに抑えてマウンドを譲るが3回戦で鳴門第一と対戦、8回まで2-2の同点と接戦を演じたが9回に4失点し力尽きた。9回を投げて12安打6失点。 攻撃では3番を打ち、高校通算12本塁打をマークしている。 青学大には投手としての素質を見込まれて入学したものの志願して外野手に転向、1年生の秋季リーグ戦では指名打者として出場し、37打数7安打、打率.189も盗塁2つを決めた。 2年生となった春季リーグ戦は42打数9安打で打率.214もホームラン1本、盗塁1つを決めている。 2年生の秋季リーグ戦からは50m6.2秒の足も買われてセンターで出場、不動の4番に成長すると、日大との2回戦でヒット、ホームラン、ツーベースを記録、8回の打席でスリーベースを放ちリーグ19年ぶりとなるサイクルヒットを達成した。スリーベースヒットについて本人はランニングホームランを狙い回ったもののサードコーチャーに止められてのスリーベースだった。
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