鈴木康平選手の実績
千葉県出身で、千葉明徳高校に入学すると、185cmの本格派右腕投手として成長した。
2年生となった2010年の秋季千葉大会では、強豪の千葉経大付を相手に3安打14奪三振で完封勝利し注目を集めると、チームはベスト8まで勝ち進んだ。
準々決勝では再び千葉経大付との対戦となったが、1回で4安打を浴び7失点とノックアウトされた。
3年生となった2011年の春季千葉大会でも初戦となった2回戦の柏日体戦で7回を5失点で初戦敗退した。しかし視察した広島の苑田スカウト部長は「ひじの使い方が柔らかい。楽しみな選手」と高い評価をしている。
最後の夏、千葉大会では初戦で専大松戸と対戦、上沢直之投手とのプロ注目投手対決となり、味方のエラーなどもあって延長10回で6-6引き分け再試合となる。翌日の再試合では5回途中から登板して3失点で敗れてしまう。