増田達至選手の実績
兵庫県洲本市出身で由良中学校では野球部でプレーし、地元の柳学園高校に進学した。3年生となった2006年はエースとなるも、初戦は8-6でギリギリの勝利、続く2回戦では加古川西に3本塁打を浴びるなど0-7でコールド負けと、力はなかった。
しかし福井工大に進学すると2年生となった2008年の秋季リーグ戦で7試合37回2/3を投げて防御率1.43という成績を残すと4年生となった2010年の春季リーグ戦では10試合66回を投げて5勝2敗、防御率0.55でリーグ優勝、ベストナインに選ばれた。
NTT西日本に進むと、2011年のスポニチ杯でリリーフとして登板し147kmをマークした。 その年の都市対抗での登板は無かった。
2012年の京都大会では9球団15人のスカウトが集まる中で151kmを記録し1回1/3をノーヒットリリーフし、巨人、阪神、オリックスのスカウトが上位候補として評価した。