大塚健太朗選手の実績
大阪府堺市出身で小学校4年生で野球を始めると、中学校では浜寺ボーイズで遊撃手としてプレー、3年生の時にジャイアンツカップに出場するとベスト8に勝ち進んだ。
ボーイズの日本代表にも選ばれた。
花咲徳栄高校に入学すると1年生となった2009年の夏の埼玉大会でセカンドで出場し、13打数4安打1打点、チームは5回戦で敗れたもののレギュラーでプレーした。
秋季大会では打撃が開花し11試合で22安打、打率.564を記録し関東大会準優勝、2年生となった2010年のセンバツ大会では初戦の嘉手納戦で2打数1安打、2回戦の敦賀気比戦では3打数1安打を放つも敗れた。
2010年夏の埼玉大会では2番セカンドで25打数9安打3打点とチームを引っ張り決勝に進むも本庄一に敗れ甲子園出場を逃す。
最後の夏となった2011年の埼玉大会では3番遊撃手でチームの要として出場、準決勝の浦和学院戦で4打数3安打1打点2得点の活躍を見せて勝利すると決勝でも勝利し甲子園出場を決めた。26打数11安打7打点。
夏の甲子園では初戦で智弁和歌山と対戦、4打数1安打も1-11で敗れてしまった。
高校通算29本塁打と長打力も見せた。