西森将司選手の実績
京都府出身で京都市立神川中学校時代は京都田辺ボーイズでプレーし、3年生の春に全国大会で優勝した。
北海道の北照高校に入学すると1年時から公式戦に出場し、3年生の夏は南北海道大海決勝で田中将大の駒大苫小牧に敗れた。
エースの加登脇卓真とは京都田辺ボーイズ時代からチームメイトであり、1学年後輩には植村祐介がいる。
ホンダに入社すると2006年と2007年の2年間プレーしたがプロ入りを目指し、2008年1月に四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団した。
1年目の2008年は正捕手であった堂上隼人との併用や一塁手として起用され、球団の前期優勝・年間優勝・グランドチャンピオンシップ優勝に貢献した。2年目の2009年から、プロ入りした堂上隼人の後を受けて正捕手となる。
3年目の2010年は、他選手と併用されながら前後期優勝・年間優勝を達成し、グランドチャンピオンシップでも石川ミリオンスターズを下し完全優勝を決めた。しかし、自身は打率.233と低迷した。4年目の2011年は、打率.273、2本塁打、25打点、6盗塁の成績を残した。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で横浜ベイスターズから育成2位指名を受けた。