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藤岡 貴裕 ( 引退 読売ジャイアンツ


投手/ 183.0cm85.0kg 左投左打  投稿者:yukiさん 群馬県出身 桐生第一高校- 東洋大学- 千葉ロッテマリーンズ- 北海道日本ハムファイターズ- 読売ジャイアンツ- 引退


能力

球速
153km/h

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逆指名獲得投票

投稿者:yukiさんによる説明

テイクバックがコンパクトで正面から見ると腕が完全に隠れる。しかしその後のスローでは腕を大きく前にのばしてバッターに近いところでリリースできており、腕や肩の関節の柔らかさを感じさせる。
 下半身も安定しており、体重移動もスムーズに行えており大きく崩れることが全くないのも特徴。
 ストレートは153kmをマークし常時145kmをマークするようになった。インコースアウトコースの制球も最高というわけではないが申し分のないレベル。これに130km中盤のスライダーを混ぜられると、ストレートでは詰まってフライとなり、スライダーでは空振りか内野ゴロで打ち取られる。

 NPB12球団に加え、レッドソックス、ジャイアンツ、レンジャーズ、パドレス、メッツなども注目しており、千葉ロッテが6月10日にドラフト1位指名を決めて公表するなど、ドラフト会議に向けての駆け引きが始まっている。
 ただ言えるのは、藤岡投手を獲得できた球団は7年間は左腕エースを考える必要はないということだ。


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     プロ野球は今日から交流戦に入る。セリーグ・首位の巨人はパリーグ首位の千葉ロッテと対戦し、いきなりの大一番となりそうだ。しかしその巨人vs千葉ロッテ戦には、大学野球時代からの因縁の対決がある。...

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  5. ドラフト総決算2011 ~第1章~ (2011-12-24)

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2021年 11月-  引退
読売ジャイアンツでの評価 (評価なし)
2019年 6月-  読売ジャイアンツに進む
北海道日本ハムファイターズでの評価 (評価なし)
2018年 7月-  北海道日本ハムファイターズに進む
千葉ロッテマリーンズでの評価 評価
2012年 4月-  千葉ロッテマリーンズに進む
東洋大学での評価 評価
2008年 4月-  東洋大学に進む
桐生第一高校での評価 (評価なし)
2005年 4月-  桐生第一高校に進む
2005 3   北群馬郡・子持村立子持中学校(現校名:渋川市立子持中学校)時代は、軟式野球部に所属。


藤岡貴裕選手へのスカウトのコメント

藤岡貴裕選手の実績

群馬県子持村(現渋川市)出身で長尾小学校2年生で長尾イースターズで野球を始める。自宅の庭にはマウンドがあり、父茂さんを相手に内外角いっぱいに投げる練習をしていた。
 子持中学校では一塁手として2年生の秋に県大会ベスト8まで勝ち上がった。外野手としてもプレーしている。

 桐生第一高校に入学すると、2年生までは野手としてプレーし、2006年夏の選手権群馬大会では野手としてベンチ入りしていた。
 エース鹿沼(現東洋大4年)らが抜けた秋から投手に転向、3年生となった2007年春の選抜大会では初戦の都城泉ケ丘戦に先発し、9回を6安打2失点8奪三振に抑えたが0-2で敗れている。
 夏の選手権群馬大会では決勝で前橋商業と対戦、完投したものの2-3で敗れた。
 140kmをなげる左腕投手としてドラフト候補に名前が挙がったが、先輩鹿沼のいる東洋大へ進学した。

 大学では乾、鹿沼といった先輩投手陣と競争しつつ、1年生春から登板をしている。
 2年生となった2009年にストレートは148kmをマーク、また高速スライダーをマスターすると、2009年秋季リーグ戦・国学院大戦で毎回の15奪三振を記録し初完投。スカウトも注目する存在となった。

 3年生となった2010年の春季リーグ戦で大ブレーク、初戦となる立正大戦で4安打13奪三振で完封勝利すると、続く亜大も6安打6奪三振で完封、そして次の国学院大戦でも4安打11奪三振で3試合連続完封勝利、続く中大戦では1失点し連続無失点記録は39イニングでストップしたものの、4安打8奪三振で勝利し、リーグ制覇を成し遂げMVPを獲得した。

 大学選手権でも安定感は持続し、創価大戦で3安打2失点で完投勝利、決勝の東海大戦では菅野と投げ合い、5安打9奪三振で強力東海大打線を完封し優勝した。

 秋季大会でも6勝2敗、5試合で完封し、73イニングを投げて自責点5、防御率1.03の成績を残した。
 試合を見ていた横浜ベイスターズ佐伯選手が「こういう投手がプロで活躍する」と評価した。

 4年生となった2011年春季リーグ戦では11試合に投げて5勝2敗、63回2/3を投げて42安打79奪三振、防御率1.041でチームを優勝に導き、MVP、最優秀投手、ベストナインに選ばれた。

 大学選手権では1回戦の福岡大戦で序盤は力みから3連打を浴びて1点を失うなど2失点したが、その後鈴木大地のホームランで追いつくと、19奪三振の1試合タイ記録をマークして勝利を収め、続く道都大戦でも先発すると7回で13三振を奪い無失点に抑える好投をみせた。


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