小野和博選手の実績
茨城県出身で、磯原高校時代は2年生の夏はリリーフとして2試合に登板した。3年生となた2009年はエースとして、夏の大会初戦の江戸川学園戦で8安打8奪三振で1-0の完封勝利を挙げた。2回戦の秀明日立戦では初回に4失点、8安打4四死球で6失点して敗れた。
桐蔭横浜大学に進学すると、3年生となった2012年秋季リーグ戦では4試合に先発し4勝2完封、36回を投げて2失点という素晴らしい成績でリーグ制覇を果たすと、明治神宮大会出場を決める関東地区大学選手権でも山梨学院大、東海大を下して代表を決めた。
明治神宮大会では初戦の松山大戦で7回コールドながら完封すると、続く大体大戦も先発し松葉貴大投手(2012年オリックス1位)と投げ合い、4回2/3を2失点に抑えた。
準決勝の亜大戦は九里亜蓮投手と投げ合い5安打10奪三振で完封、決勝の法大戦でも三嶋一輝投手(2012年横浜DeNA2位)と投げ合って7安打8奪三振で完封した。