陶久亮太選手の実績
北海道池田町出身で、小学校では利別少年団でプレーすると、池田中学では野球部でプレーした。
帯広農業高校に入学すると2年生でエースとなるも、夏は地区1回戦で敗退。3年生となった2008年の夏の選手権では地区1回戦の帯広柏葉戦では完封するも2回戦に2-3で敗退した。
東農大生産学部に進学すると、1年生の春季リーグでは1試合で9奪三振で勝利を飾った。
2年生の秋には8試合に登板して、北海道教育大戦では3安打完封など4勝1敗、54回を投げて防御率2.33の活躍を見せてリーグ制覇に貢献、MVPに輝いた。
代表決定戦でも3試合全てに登板して明治神宮大会出場に大きく貢献した。
明治神宮大会では1回戦の九産大戦で登板、後一歩で勝利という所までいったものの8回に1失点して同点にされた。9回で6安打6奪三振で3失点に抑えたが、10回に降板するとチームは延長11回にサヨナラ負けした。
4年生となった2012年、春季リーグ戦の直前にインフルエンザにかかり登板ができなかったが、5月29日の旭川大戦では完投勝利を挙げて胴上げ投手となる。