遠藤雅洋選手の実績
神奈川県大和市出身で小学校では軟式少年野球の大和クラブジュニアで野球を始め、東海大相模中学校では、横浜瀬谷ボーイズで硬式でプレーした。
聖光学院に入学すると 1年生の秋から主軸を打ち、2年生となった2010年の春季福島大会で4番ショートとして、場外弾を放つなど5試合で本塁打1本を含む19打数12安打7打点の活躍をみせた。
東北大会でも決勝で仙台育英を破り、初優勝に貢献した。
夏の福島県大会でも6試合に出場し、22打数9安打8打点の活躍で甲子園に出場、甲子園では初戦となる2回戦で広陵と対戦、7回には有原航平選手からセカンドへの内野安打を放ち、唯一となる得点をマーク、1-0で勝利した。
3回戦の履正社戦では3打数ノーヒットに終わったが、勝ち進んだ準々決勝では興南と対戦、2回の初打席で島袋洋奨投手から2ベースヒットを放ち3点を奪うきっかけを作った。試合はその後逆転され3-10で敗れたものの、島袋投手から4打数2安打をマークした。