斉藤風多選手の実績
千葉県木更津市出身で、板橋区の若木ドラゴンズで野球を始めると、高島三中学校ではボーイズの志村球友会でプレー、中学3年生の夏には投手として関東選抜に選ばれた。
日大三高に入学すると右肩痛で登板ができていなかったが、2年生となった2010年春の九州遠征で力を見せ、夏からベンチ入りした。
準々決勝の堀越戦で先発すると、低めに集めて打たせて取るピッチングで、5回参考ながらノーヒットノーランを達成、奪った三振はわずかに3つで、3四死球、15アウト中、10アウトを飛球で打ち取る内容だった。