近藤卓也選手の実績
秋田県山本郡琴丘町(現三種町)出身で、鯉川小学校2年生の時に野球を始めると、鯉川中学校では野球部でプレーし2年生の時に秋田県選抜に選ばれた。
秋田商に入学すると1年生の2010年春にはベンチ入りすると、2年生となった2011年の春季リーグからはエースとして、準々決勝の秋田工戦では4-0で完封勝利をしている。準決勝では登板せずチームは敗れた。
夏の秋田大会は4試合に先発して準決勝まで勝ち進むも全体として不安定なピッチングで17回2/3を投げて17安打を打たれ全試合試合中盤でリリーフにつないでいる。
準々決勝の能代戦では5回で7安打2失点で降板した。準決勝の秋田中央戦では2回に右ひじに死球を受け我慢しながら6回まで7安打1失点で抑えた。7回に先頭打者を許すと降板、その後チームは逆転負けを喫した。
死球の影響で1カ月投球することができなかったが走り込みを続けるなど練習を継続させると、秋季大会の初戦・由利工戦で7回を5安打に抑えて無失点コールド勝利、一回り成長した姿を見せている。