高橋洸選手の実績
日本文理高校に入学すると2年生となった2010年の夏の大会3回戦・新潟南戦で8-0と点差の開いた4回からマウンドに登るも1回2/3で5安打4失点で降板した。
その後登板は無かったが決勝の新潟明訓戦4-10と点差をつけられた5回2アウトで登板しピンチを抑えると、8回までの3回1/3を2安打4奪三振1失点に抑えた。
秋季大会からはサードや外野で出場すると、北信越大会1回戦の富山第一戦で2ランホームランを放つなど5本塁打を記録しチームを北信越大会決勝まで導く。
3年生となった2011年のセンバツでは調子を落とし8番サードで出場、初戦の香川西戦では3打数1安打、8回に試合を決定づけるタイムリー3ベースヒットを放つも2回戦では九州国際大付・三好投手に2打数ノーヒットに抑えられ交代させられた。
夏の新潟大会では打撃が復活し4番サードで出場すると、3回戦の小千谷西戦でホームラン、準々決勝の村上桜ケ丘千では2本のホームランなど5打数3安打5打点をマーク、10-9と僅差の勝利に大きく貢献した。
24打数10安打11打点、ホームラン3本を記録し、チームを甲子園に導いた。
甲子園では初戦で優勝を果たした日大三と対戦、吉永健太朗投手に4打数1安打、チームも3-14で敗れた。