原樹理選手の実績
兵庫県加古川市出身で小学校1年生からTAKASHOで投手として野球を始め、加古川中部中学校でも投手として軟式でプレーしていた。
東洋大姫路高校に入学すると1年生となった2009年夏の選手権兵庫大会では控え投手としてベンチ入りしたがチームが初戦となった2回戦の市立尼崎戦に敗れ登板機会はなかった。
秋季大会では姫路南戦で3安打1失点完投勝利を挙げると、兵庫大会準決勝の神戸国際大付戦ではドラフト候補だった岡本健投手(現かずさマジック)と延長15回を投げ合い、0-1でサヨナラ負けを喫した。
2年生となった2010年は甲子園が期待され、1回戦の科学技術高校戦では9回で9安打を浴びながらも11奪三振で1失点に抑えて1-2でサヨナラ勝利に貢献した。
しかし2回戦の西宮今津戦では先発せず先発した投手が1回に1失点、原投手は6回から登板し3イニングで1安打無失点に抑えたが味方が点を奪えず0-1で敗れた。