中嶋啓喜選手の実績
東京都出身で鶴川中学校では青葉緑東シニアでプレー、3年生の春に全国大会で優勝、夏は関東大会で優勝、MVPに輝いた。
桐蔭学園に入学すると3年生となった2009年の夏は神奈川大会では3番を打ち20打数6安打6打点、決勝で横浜隼人に延長11回でサヨナラ負けを喫し、甲子園にあと一歩で届かなかった。
明治大に進学すると1年生となった2010年の春季リーグから守備要員として出場すると、2年生となった2011年の春季リーグ戦ではライトのスタメンとなる。早大のエース高梨雄平や法大のエース・三上朋也からホームランを放つなど勝負強さとパワーを見せて4番を任されるようになった。
日米大学野球の日本代表に選ばれ7番を任せられたが8打数ノーヒットに終わった。
秋季リーグ戦でも2本塁打をマーク、16打点を挙げるなど4番打者として活躍、チームを優勝に導くと、打率.367でリーグ4位の成績を残しベストナインに選ばれた。
明治神宮大会でも4番を任されるも2安打1打点と打撃では貢献出来なかったが、決勝戦では二塁を狙ったランナーを強肩で刺すなど守備で貢献した。