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兵庫県出身で中部中学校では野球部として軟式でプレーしていた。 東洋大姫路高校に入学すると球速は120km台と物足りなかったものの、藤田明彦監督が手首やひじの柔らかさを見て、素質を見抜き、2年生の6月に縦に鋭く曲がるカーブを教え、それをものにして2年生の秋からエースとなった。 3年生になると、2006年夏の選手権兵庫大会を勝ち抜き、甲子園に出場。2回戦甲府工戦で先発し9回で8安打を許したが、カーブとのコンビネーションで要所を押さえて2失点完投勝利、3回戦の桐生第一戦ではリリーフとして登板した。 4回戦のでは田中将大のいる前年の覇者・駒大苫小牧と対戦、6回に4-4と同点に追い付かれた場面でリリーフ登板し、5番田中将大、6番鷲谷修也を連続三振に抑えた。 しかし7回に内野安打から決勝となる点を奪われた。 通産で13回2/3を投げ、11安打12奪三振、自責点3で防御率1.98だった。 東洋大に進学すると1年の春から登板すると、2年生となった2008年の春季リーグでは4勝を挙げてリーグ制覇に大きく貢献すると、42回1/3を投げて24安打34奪三振、防御率1.28の成績で最優秀投手、ベストナインに輝いた。 続く大学選手権では東海大戦で7回途中までで9奪三振をマークし1失点に抑えるなど2勝を挙げた。 世界選手権の日本代表メンバーに選ばれると左の中継ぎとして3試合に登板し、5回9奪三振無失点の好投を見せた。 3年生となった2009年春季リーグ戦でも7試合に登板し36回で21安打41奪三振で防御率1.00と好成績を収めるも2勝1敗どまりと勝ちに恵まれず、4年生となった2010年の春季リーグでも3勝を抑えたものの防御率は3.28と、好調とは言えない状況であった。 しかし選手権大会では八戸大戦で登板し6回途中までを3安打9奪三振で1失点と好投し、世界大学選手権でも2失点したものの4回で7奪三振を記録している。
横浜DeNAは横須賀市内で入団テストを行い、2011年に横浜ベイスターズにドラフト8位で指名され、2014年に戦力外となっていた古村徹投手が受験し、再獲得の可能性が高まった。 2014年に戦力外...
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縦に曲がるカーブとスライダーの変化球の曲がりとキレが独特で、ストレートは130km中盤とそれほど速くないが、右打者の外角にコントロールできると、三振を奪える。左の中継ぎとして戦力となる投手だと思う。 北海道日本ハムが1位クラスの評価をしており、2位までの指名が予想されている。
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