伊藤祐介選手の実績
宮城県仙台市出身で小学校3年生で野球を始めると西多賀中学校では七ヶ浜シニアでプレーした。
聖和学園に入学すると1年生の秋からベンチ入りし、2年生となった2007年の秋季大会では宮城県3位で東北大会出場を決めた。
3年生となった2008年の夏の宮城大会では準々決勝の仙台二との対戦で延長15回、218球を投げて4失点も勝負が決まらず、再試合での登板し7回を無失点に抑えたがその後の投手が3失点し0-3で敗れた。
東北学院大に進学すると1年生の春から活躍し、東北工大戦では16奪三振を記録、4安打完封勝利を挙げた。
2年生となった2010年の秋季リーグ戦では3勝を挙げて最優秀新人賞を獲得すると、3年となった2011年春季リーグ戦で東北工大戦で7回参考記録ながらノーヒットノーランを達成した。
6月には日米大学野球の大学日本代表候補に選出され選考合宿に参加したが、代表には選ばれなかった。
秋季リーグ戦では宮城教育大戦で18三振を記録するなど60イニングを投げて77奪三振と驚異の奪三振率を記録した。4勝2敗、防御率1.35
4年生となった2012年の春季リーグ戦は調整に失敗しリリーフとして始動するも、宮城教育大戦では先発して6回1安打9奪三振無失点に抑えた。