中野文太選手の実績
滋賀県出身で中学時代は野洲ブレーブスで軟式でプレーし、将来プロになれる選手として期待されたものの、本人は「厳しい練習をしても納得いく結果が出なかった」と野球をするつもりは無く、野球では無名の彦根総合高校に入学した。
しかし、高校の入学式で中学時に対戦した選手に野球部を進められ、1年生でエースで4番となりチームを引っ張る。
2009年夏の滋賀大会では1回戦敗退、2年生となった2010年夏も2回戦で敗退。
最後の大会となった2011年夏の大会は初戦で膳所と対戦、4-6の6回に逆転満塁ホームランを放ち8-6とした。しかし9回に3点を失い8-9でサヨナラ、高校野球が終わった。