中川 諒選手の紹介
千葉県茂原市生まれ、高根小2年生でジュースターズに入団した。白井中学校では佐倉シニアで硬式野球をプレーして2年時にジャイアンツカップで優勝、3年時にベネズエラで行われた世界ユース選手権の日本代表メンバーに選出された。
成田高校に鳴り物入りで入学するとまずは体作りに専念した。期待された2年生では夏の選手権でエースとして登板、安打を打たれながらも要所を抑えたピッチングで5回戦まで進むが、千葉黎明戦で9回に7失点と大量失点して13-14で敗れるという屈辱を味わった。22回27安打15失点だった。
新チームとなりエースとして期待されたが夏の投球で左足の脛を疲労骨折していた事がわかりその後は登板を回避する。
3年生となった2010年の夏の選手権千葉大会、3回戦で初登板、相手は昨年屈辱を味わった千葉黎明高校。先発した中川投手は9回3安打14奪三振で完封した。
準決勝ではドラフト候補の山下捕手のいる習志野高校と対戦、9回5安打3失点、12奪三振と4-3で勝利を収め、続く決勝の東海大望洋戦でもドラフト候補の長友投手との投げ合いとなり、7回までノーヒットノーラン、結局9回1安打11奪三振と完璧に抑えた。
千葉黎明 9回3安打14奪三振
京葉 5回3安打10奪三振
桜林 4回4安打11奪三振
千葉経大付 9回10安打7奪三振
習志野 9回5安打12奪三振
東海大望洋 9回1安打11奪三振
合計 45回26安打65奪三振8失点
甲子園でも初戦の智弁和歌山戦はドラフト候補西川の存在など苦戦が予想されていたが、ゆったりとしたフォームから142kmの速球とフォーク、制球力で、毎回奪三振となる14奪三振、9回6安打1失点に抑えて勝利した。
連投が続いても粘り強くバッターのインコース低めをつき、ベスト4まで進んだ。
智弁和歌山戦 9回6安打14奪三振、1四死球、1失点
八戸工大一戦 9回11安打10奪三振、1四死球、2失点
北大津戦 9回7安打4奪三振、2四死球、5失点
関東一戦 9回10安打8奪三振、2四死球、3失点
東海大相模戦 9回19安打3奪三振、2四死球、11失点
合計 45回53安打39奪三振、8四死球、22失点