穴田真規選手の実績
大阪府箕面市出身で小学校2年生から捕手として野球を始める。箕面一中学校時は淀川シニアで硬式でプレー、速球が注目される投手として活躍し大阪代表に選抜された。
箕面東高校に入学し1年生の夏には出場登録された。エースとして期待されたが2年生で右肘を痛め、また転向してきた浜田投手が活躍を見せて2009年の夏の大会では3番一塁手として出場し、9打数2安打3打点の成績を残す。3回戦の強豪・大産大付戦では3打数0安打に抑えられた。
新チームからは主将を務め、肘痛も治って遊撃手に挑戦、また投手としても登板している。
3年生となった2010年春季大会では関大北陽戦で敗退したものの通算24号となるホームランを放つと、迎えた夏の選手権大阪大会では3番サードとして出場。豊中戦で30号となる3ランホームラン、5回戦の大商大戦では31号2ランホームランを放つなどここぞの活躍を見せたが、全体的には打率を残せず24打数6安打7打点。また大商大戦では投手としても1イニングを投げ0安打に抑えている。