佐田聡一郎選手の実績
福岡県福岡市出身。
糸島高校に入学すると外野手としてプレーしていた。
森山博志監督監督に投手転向を打診されていたが、「責任が重いから」と転向を拒否していたが、3年生の春に投手に転向すると5月の練習試合で九州学院を完封、147kmをマークする大型投手としてプロ注目の選手となる。
2009年夏の選手権福岡大会では1回戦の福岡第一戦で4安打6奪三振の完封、3回戦の有明高専戦では4安打12奪三振で完封と好投をみせたが、福島高校戦で9回に2失点し勝利をしたものの疲れをみせると、準々決勝の修猷館では先発を譲り、センターで出場、3回には2ランホームランを放つなど打撃でも活躍、そして7回途中からリリーフで登板し2回1/3を1安打に抑えたものの9回の裏に味方の悪送球によりサヨナラ負けを喫した。
投手転向1年目での活躍にプロ9球団もマークしたがプロ志望届けを提出せずに九産大に進学した。
大学では1年生の2010年春季リーグ戦、九工大戦で8回に登板し151kmを記録、三者凡退に抑えた。