大向涼介選手の実績
岩手県二戸市出身で御返地中学校では二戸カシオペアで投手として野球を始める。
盛岡中央高校に入学すると1年生となった2009年の秋季大会からベンチ入りし、2010年の6月に左足首を骨折したが2010年の秋季岩手県大会には間に合い、エースとして全5試合に登板し完投、準々決勝の宮古商戦では延長11回を投げ抜いて勝利を納めると、準決勝の盛岡大付属戦では9回表まで2失点と好投しながらも1-2と劣勢だった9回裏に自ら2ランホームランをはなって逆転サヨナラ勝利、決勝では一関学院を6安打に抑え完封勝利を飾るなど投打に活躍し、チームの4年ぶりの優勝に貢献した。
東北大会は初戦で横手城南高校と対戦したが敗退した。