西田直斗選手の実績
大阪府出身で小学2年生に八尾ファイターズで野球をはじめると、5年生の時に三塁手として全国大会ベスト4まで勝ち上がった。
柏原中学校ではボーイズリーグの八尾フレンドで、3年生の時に投手兼遊撃手として全国大会ベスト8となった。
大阪桐蔭高校に入学すると2年生となった2010年のセンバツ大会で一塁手に起用され、1回戦の東海大望洋戦では7番を打ち、ドラフト候補だった長友昭憲投手(現東海大)から、3ベースヒットを2本放つなど、3安打5打点の活躍をみせた。
2回戦の大垣日大戦では同じく2年生の葛西侑也投手を打ちあぐね3打数ノーヒットに終わりチームも敗れた。
2010年夏の選手権大阪大会では3番ファーストで出場していたが3回戦の桜宮戦では8番に降格するなど打撃が振るわず、チームも3回戦で敗退した。大会通産で7打数2安打3打点、1回戦では投手としても登板し、1回を1安打無失点に抑えている。
秋季大会では1番を任されると、大阪大会5回戦、金光大阪戦では2打席連続本塁打、決勝の履正社戦ではサヨナラ2ランホームランを放ち、大阪大会を制した。
近畿大会1回戦では加古川北と対戦、井上投手を打つ事ができず敗れた。
3年生となった2011年の春季大阪大会では3番を任されると、5回戦では太成学院大高校と対戦、左腕のドラフト候補の今村信貴投手から初回に2ランホームランを放つなど2安打2打点をマーク、プロ8球団のスカウトがマークしている。