相本芳洋選手の実績
山口県出身で、華陵高校に入学すると、2年生となった2006年の秋季大会でエースとして活躍、中国大会ベスト4まで勝ちあがった。
3年生となった2007年には、会長旗争奪大会で下松高校を相手に7回参考ながらノーヒットノーランを記録した。
夏の選手権山口大会では、チーム方針から完投は無かったものの先発ベスト16まで勝ち進むと、準々決勝は下関商と対戦、リリーフで登板したものの9回に2失点し逆転サヨナラ負けを喫した。
徳山大に入学すると2年生となった2009年の秋季リーグ戦で5試合に登板し4勝1敗でリーグ制覇、42回を投げて防御率1.93を記録しベストナインに選ばれた。
神宮大会では初戦の関西国際大戦で先発を岡本投手に譲ったものの5回までに7点を奪われて6回からリリーフ登板すると、4イニングを3安打2奪三振で無失点に抑えた。
3年生となった2010年はエースとして春季リーグ戦は6試合に投げて防御率0.68の好投も3勝2敗、秋季リーグ戦でも6試合に投げて防御率1.01でリーグ1位となったものの、3勝2敗に終わり、優勝に手が届かなかったもののベストナインに選ばれた。
4年生となった2011年春季リーグ戦ではチームを優勝に導き、MVPを獲得、ベストナインにも選ばれた。