佐村トラヴィス・幹久選手の実績
沖縄県出身で米国人の父と日本人の母を持つハーフ。
2年生となった2010年の夏の選手権沖縄大会、2回戦の南部商戦で3番手として登板し、142㎞をマーク、ソフトバンク、オリックスなど4球団のスカウトが視察に訪れた。
秋季大会で肘痛、股関節痛を発生させると、その後3年生となった2011年の春季沖縄大会では登板はなく、練習試合でも2回を投げたのが最長イニングだった。
夏の選手権沖縄大会では初戦の久米島戦、9回の1イニングを投げ、144kmをマーク、常時140kmを超えるストレートにスカウトも高い評価をした。