楠研次郎選手の実績
中学3年途中までは福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校の軟式野球部に所属していたが、東日本大震災後に立入禁止区域に指定された影響で福島県いわき市立草野中学校に転校、転校後はいわきリトルシニアでプレーした。
東海大相模高校では2年秋から外野手に転向し3年春からスタメンを獲得、2年春の大会では 23打数14安打1本塁打 打率.609 と圧倒的な数字を残した。
3年夏は1番か3番を打ち神奈川大会優勝。甲子園では1番レフトとして出場、盛岡大附属の松本裕樹(ソフトバンク2014年ドラフト1位)から2安打を放つも3-4で初戦敗退。
富士大学では1年春のリーグ開幕戦からスタメンを獲得(2番レフト)、八戸学院大学との最終節では9回表に逆転タイムリーを放ち優勝に貢献、1年春からベストナインに選出された。