稲垣翔太選手の実績
1年生となった2009年の夏の大分大会では1年生で唯一レギュラーとしてサードで出場し、甲子園出場を果たしたものの18打数でノーヒットに終わる。
甲子園でも初戦で興南と対戦、島袋投手の前に4打数ノーヒットに抑えられるも2回戦の西条戦で、秋山拓巳投手から駄目押しとなるタイムリースリーベースヒットを放ち初ヒットとなった。
3回戦では常葉橘の庄司隼人投手(2009年広島ドラフト5位)と対戦し2打数でノーヒットに抑えられ代打を送ら、準々決勝では花巻東の菊池雄星(2009年埼玉西武ドラフト1位)と対戦するも1打席目で三振で交代した。
2年生となった2010年には1番サードを任され、春季九州大会では準優勝に輝いた。
夏の大分大会では初戦の中津工・東と対戦しホームランを放つと、決勝まで17打数6安打4打点と活躍しチームを引っ張った。
しかし決勝の大分工戦では田中太一投手(2010年読売ドラフト3位)に4打数ノーヒットに抑えられ敗れた。