高橋大樹選手の実績
大阪府出身で、小学校から野球を始めると、中学校では河南シニアでプレーし、3年生の夏に日本代表に選出され世界選手権に出場した。大会通算打率.421の成績を残している。
龍谷大平安に入学すると1年生の秋から試合に出場し5番キャッチャーで出場した。
2年生となった2011年の春季大会では4番を打ち、京都大会の準々決勝・福知山成美戦ではレフトスタンドにホームランを放った。
夏の京都大会では初戦の京都農芸戦で23号本塁打を放つと、準決勝の福知山成美戦では2打席連続ホームランを放った。打球はスタンドを越えて芝生席まで飛び込んだ。
甲子園では初戦の新湊戦で豪快なフルスイングでレフトスタンド中段にホームランを放つなど3安打1打点を記録、チームは敗れたもののプロのスカウトから高い評価を受けた。
秋季大会では捕手を希望してマスクをかぶると、京都大会2回戦の西城陽戦で2ランホームランを放つなど活躍を見せたが準々決勝敗退。
1月に右肩、右肘のクリーニング手術を受け、リハビリで本調子ではないものの、練習試合でホームランを放つなど力を見せている。
春季京都大会ではプロ10球団のスカウトが視察に訪れる中で2安打2打点の活躍を見せた。