宗雪将司選手の実績
東海大仰星高校に入学すると1年生でベンチ入りし、2年生となった2006年の秋季大会からは主将で4番を任されると大阪大会の準決勝まで勝ち進んだ。
準決勝では中田翔のいる大阪桐蔭と対戦、1-8で敗れたが1点は宗雪選手のホームランだった。翌日の3位決定戦では清教学園と対戦、この試合でもホームランを放つとチームは19-5で圧勝した。
3年生となった2007年の夏の大会では4回戦で再び大阪桐蔭と対戦、中田翔から3ベースヒットを放つもチームは0-3で完封、甲子園出場はならなかった。高校通算25本塁打を記録した。
大商大に進学すると、2年生となった2009年の春季リーグ戦で打率.341を記録し新人賞を獲得すると、秋季リーグ戦では打率.326に3本塁打でベストナインに選ばれた。
3年生となった2010年も春季リーグ戦では打率.288もホームラン2本打点7でベストナイン、4年生の春季リーグ戦でも3度目のベストナインに選ばれるなどリーグを代表するスラッガー。