2025年度-日大山形高校のドラフト候補とみんなの評価

142キロのストレートにチェンジアップを使って緩急をつける投手

日大山形のトップ打者。172cm67kgの体格で、春は故障で欠場していたが、夏は打線の起爆剤として期待される。

高校2年で140キロを投げ、球質をどんどん磨いている。 テンポ良く速球を投げ込む投手で、2年秋には142キロも記録し成長している。

7/24県大会準決勝(対酒田南高)観戦からです。本日は六回から4イニング無失点。最速は138km/hだったと思いますが、全体的に、私立酒田南相手にもストレートで押し切ったという感想です。 ただ、カーブ？と思われる110km/h後半の変化球があまり制球が定まっていないと感じました。スライダー？と思われる120km/h中盤の変化球では空振りを取っていましたが、やはりカウントを取れる変化球はやや不足しているという印象を受けました。 また、少し力みを感じ、ストレートがやや浮いて甘いところに行っている印象もありました。もしかしたら、どこかの痛みを庇っている可能性はあります。 しかし、大きくコントロールが荒れることもなく、まとまっている印象は受けました。今のところ、野球を続けるとしたら最有力の進路は大学進学かもしれませんが、やはりポテンシャルは抜群の印象ですので、是非ともプロに行って欲しい人材です。

日大山形の右腕。度胸満点でキュッと曲がるスライダーがやっかい。本田聖らと共に過去最高と評される投手陣を形成。

日大山形のスラッガー捕手。守備難で春は一塁へコンバートされたが、強打は健在。夏はどのポジションで起用されるか注目。

とにかく足の速い選手。守備も外野3ポジションを難なく熟す。打撃がやや課題か。

足は速い

日大山形の二塁手。169cm62kgと小柄だが、野性的勘でボールをとらえる打撃が魅力。本来は上位を打つ実力があるが守備難で春は控え。夏に復活を期待し、調子が上がれば打線の拙攻解消に貢献。