田島慎二選手の実績
愛知県出身で小学校で捕手として野球を始めると、御幸山中学校では瑞穂ブルーウイングスでプレーした。
中部大第一高校に入学すると捕手としてプレーしていたが、肩の強さを買われて2年生となった2006年の秋に投手に転向した。
3年生となった2007年はエースとして愛知大会ベスト4入りに貢献した。
東海学園大に入学すると捕手への再転向を進められるが投手を希望すると2年生となった2009年春季リーグ戦にチームは1部に昇格、主戦として中京大戦で延長17回を投げきるなど熱闘を見せたものの、チームは2部に降格した。
3年生となった2010年の春季2部リーグでは日本福祉大戦で1安打8奪三振完封勝利を挙げると、秋季2部リーグ戦の愛知産業大戦でも7安打8奪三振1失点完投勝利など安定感を増し始めた。
4年生になるとプロも注目をし始め、2011年春季リーグ戦の初戦・愛産大戦を2安打10奪三振で完封し絶好のスタートを切ったものの翌々日の3回戦で肘を痛めて降板、次の中京大戦で先発したものの2回途中で降板しその後の登板はなかった。
秋季リーグ戦では復活を見せ始め、リリーフで無失点を続けている。