北畑勇季選手の実績
2年生となった2010年の夏の大阪大会では2年生エースとして活躍、5回戦の上宮太子戦では9回まで0-0で延長に入ると、10回に2点を奪われたものの裏に3点をとって逆転サヨナラ勝利。延長10回を投げきり、6安打13奪三振という好投を見せた。
準々決勝の桜宮戦では5安打8奪三振で1-0の完封勝利と会心の投球を見て勝ち上がったが、準決勝の金光大阪戦では3-2で勝利するも疲れから三振は1つしか奪えず、決勝の履正社戦では8回まで1失点と抑えたものの9回に2失点で力尽きた。
57回2/3を投げて40個以上の三振を奪い9失点と好投し、甲子園まであと一歩のところまでチームを導いた。